高校受験に向けて、朝5時から一人で起きて頑張ってます。軽度発達障害中学三年

小学校高学年には、学校の勉強について行けなくなっていました。障害が疑われており、勉強大嫌いでした。そんな頃に、お母さんは困り果てて当所に連れて来られました。普通学級にいたので、学校の勉強内容を少し先取りしながら教えていくと、少しずつ勉強に興味を持つ様になり、成績も上がってきました。中学校になって数学と英語が難しくなりましたが、何とかついて行っています。
 普通児としてついて行っており、高校受験を目指して、とっても張り切って頑張っています。学力も、人間性も立派に育っていて、大変嬉しく思っています。
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言葉の模倣が沢山出来る様になってきました。ダウン症4歳

最初の頃は、ほとんど言葉が出なくて、言葉の模倣も全く無かったのですが、トレーニングを始めて9ヶ月以上経つと、次々と言葉の模倣が出来る様になってきました。言葉の理解も良くなっており、話しかけるだけで行動できる事が出てきました。今後の成長が楽しみです。
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繰り下がりがある引き算も出来るようになりました。遺伝子障害二年生

 医師からは、幼児期から、普通学級でついていくのは、絶対無理。と言われていますが、今の所、普通学級で教えてくれる内容を、ある程度理解できています。繰り下がりの引き算も、丁寧に説明しながら一緒に解いていくと、一人で考えて解けるようになりました。一人で解けると、本人もとても嬉しそうです。
 今後の成長が楽しみです。
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普通児とは違うアプローチが必要です。軽度発達障害一年生

 一見普通児に見えます。平仮名もスラスラ読めるし国語の教科書もスラスラ読みます。しかし、国語の問題を読んだり、学校のテストは拒否します。算数も、一桁の足し算引き算は暗算で答えているように見えますが、引き算の問題に平気で足し算の答えを言います。学校が始まって普通授業に参加すると、益々ストレスがかかってきているようです。
 やはり、本児の発達状況に沿った形での指導が必要です。
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普通学級でついて行っています。中学1年生

小学校3年生頃から、学校の授業について行くのが難しくなっていました。発達検査をすると、ボーダーラインと言われていました。5年生からトレーニングを始めて、少しずつ少しずつ本人が理解できるところまで具体的に教えていくと、算数も国語の読み取りも、少しずつ自力で解けるようになってきました。同時に、語彙が増えて、理解力も記憶力も向上してきました。中学校になっても何とか普通授業について行っています。
 今後とも普通に進学して欲しいと思っています。
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量を理解するには、実際に水を使って。遺伝子障害2年生

 学校で量L,dL,mLの授業を受けました。全く解らないので、本児は大変戸惑って算数の教科書を開くのも嫌になりました。お母さんが、家で宿題をさそうにも拒否して、学校に行くのも嫌がる程になってしまいました。
 そんな状態だったので、当所でも、教科書を見るのも拒否して泣き出す始末でした。拒否が激しいので、水遊びをする事にしました。実際に、mL,dL,Lに見立てた入れ物に水を入れた後で、量の足し算の計算に導くと、スムーズに理解できて答えることができました。 
 普通児と同じ様な机上だけの説明では、理解が難しいのですが、具体的に示す事で、理解ができることがあります。
 今後とも、本児が理解できる様に最大限の配慮をして教えていきたいと思います。
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コミュニケーションが取り易くなってきました。発達障害2年生

 以前は、言葉の理解が低かったので、話しかけてもスルーでしたが、言葉を発達させるトレーニングを続ける内に、言葉の理解が良くなり、話しかけるとそれに応じた行動がとれることが少し出てきました。学校の先生にも褒められる様になってきました。同時に、多動が軽減して、集中して取り組むことができる様になるとともに、いつも泣いていたのが泣かなくなってご機嫌でいることが多くなりました。
 今後の成長が楽しみです。
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