昨年も、本児の詩がハート展に入選しましたが、今年も、入選しました。本児が、周りの出来事を、とても素直な心でとらえて、それを率直に的確な表現で言い表す事が、いつもとても上手です。本児の詩が評価されるのは、本児のそんな素直な心が詩にも表れているからはないでしょうか。
本児が普段使いこなす言葉も、以前は、少し難しい言葉は、使えなかったのですが、メキメキ腕をあげて、最近は、かなり難しい言葉も使いこなします。
教室での学習内容も、最近では、難しい言葉が次々と出てくる日本各地の地理的特性や特産品を読み解くのが大好きです。脳力開発研究所
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月別: 2013年10月
新しい音声と言葉をポツンポツン言えます(自閉症5歳)
いつも言える音声も少しありますが、新しい音声と言葉も少しづつ増えています。今回は、「コップ、本、青、ぞう」等の言葉を、上手に言えました。他にも、太鼓を見て「ドン」、(ネ)コ、ラ(クダ)、(ハンバー)グ、バ(イク)、(デン)シャ、イ、タ、(パン)ダ等と、次々と発音できました。
言葉の出始めは、健常児でもなかなか時間がかかります。本児も、少しづつですが、言える音声と言葉が増えています。
また、それ以上に、言葉の理解は、大変良くなっており、ママが言葉で言う事は、かなりよくわかって状況を読んで行動できるようになっています。脳力開発研究所
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言葉が、少し模倣できました(発達障害4歳)
これまで、はっきりした言葉は、全く出なかったのですが、ようやくはっきりした言葉も出ました。「本」の絵を見ながら、私が、「ホン」と、言うと、「ホン」と、模倣できました。本児が、産まれて初めて単語が言えた第一声です。「ア」という音声も、初めて「ア」と、模倣できました。
最初の頃は、全く音声が無かったのですが、トレーニングを続ける内に、ようやく笑う時に、かすかに笑い声を出すようになり、最近、ようやく「さよなら」っぽい音声を出せました。今回は、「ホン」と、「ア」を、模倣できました。
また、最初は笑顔が全く無く、無表情でしたが、トレーニングを続ける内に、声は無いですが、少しづつ笑顔が見られるようになり、最近は、声を少し出して笑うようになり、今回はまた、声を出してとても楽しそうによく笑っていました。脳力開発研究所
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言葉も増えて、みんなと一緒に出来る事が多くなりました(発達障害4歳)
言葉もいろんな言葉を使えるようになってきました。情緒も安定してきて、以前のように、ちょっとの事で泣いて泣き止まない事がなくなりました。
運動会でも、去年は、みんなと一緒に出来る事は、ほんの少しでしたが、今年の運動会では、ほとんどの種目をみんなと一緒にできました。音楽に合わせるお遊戯も、一つも間違わずに、みんなと一緒に入ってできました。リレーも、バトンを持って、トラックに沿って、走って、次の子にバトンを渡せました。保育園の先生もびっくり!
指先も器用になって、簡単な迷路を障害物をさけて描く事が出来るようになりました。(おばあちゃんが教えてくれました)脳力開発研究所
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言葉の模倣が上手になってきました(発達障害1歳)
ウマ、サンカクは、絵を見ただけで、自発的に言えました。モモ、ホン、(ホ)シは、真似て、上手に言えました。その他、リンゴ、パイナップル、トマト、メロン、ブドー、イモ、トラ等を、次々と真似しました。これらは、まだ、はっきりとは言えませんが、先生の口元を良く見て、真似して発音できました。
通園施設で、STの先生が、1ヶ月ぶりに、本児を診て、言葉の理解が大変良くなっているのに驚かれたそうです。 運動機能も、少しづつよくなってきていて、おすわりもしっかりしてきました。指先も器用になってきて、右手でチョキは、すぐできます。左手も、たまにチョキが出来るようになっています。注目している物に対して、指差しもよくするようになっています。脳力開発研究所
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ようやく言葉らしい音声が出ました(発達障害4歳)
最初は、全く声が出ませんでした。表情も無く、にこりとも出来ませんでした。それが、トレーニングを続ける内に、次第に、かすかに笑顔を見せるようになり、最近は、とても嬉しそうな笑顔で、教室に入ってきます。
言葉の理解も、ほとんど無かったのですが、急速に言葉を理解出来るようになってきました。今では、簡単な指示は理解出来て行動できます。
言葉に関しては、発音自体が全くありませんでした。何をするにも、黙ったままでした。それが、9月末頃から、笑った時に、かすかに声を出すようになりました。その後、笑うと、小さな声を出して笑う事が増えてきました。10月に入ると、何かして欲しい時に、少し、音声を出すようになりました。
今回は、さらに、教室に入って来て、でお友達とすれ違った時に、バイバイの手を振りました。この時は、音声はありませんでしたが、トレーニングを終えて、帰りがけに、私が「さよなら」と、手を振ると、本児は、産まれて初めて、バイバイの手を振ると同時に、まだはっきり発音できませんが「さよなら」らしい音声で、応えました。初めて、言葉らしい音声を発したので、お母さんと共にびっくりして、余りに嬉しくって、もう1回、「バイバイ」と、手を振ると、また、バイバイの手を振って「さよなら」らしい音声で応えてくれました。長い沈黙から、ようやく発語らしい音声を発する事ができました。お母さんと共に大感激です。脳力開発研究所
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文章で話せるようになりました(軽度発達障害3歳)
最初の頃は、独特の高音で、聞き取り難い不明瞭な発音で単語を喋れる状態でした。トレーニングを続ける内に、少しづつ、普通の音声で、しかも聞き取り易い発音で話すようになってきました。語彙も、ぐんぐん増えて、単語も簡単な単語だけでなく、形容詞や副詞も上手に使って話せるようになってきました。
最近では、文章で話せるようになりました。テレビを見ていても、美味しそうな物が出て来たら、今まででしたら、「食べたい。」だけだったのが、最近は、「ママとトーちゃんと、一緒に食べたい。」と、言うようになりました。
ひらがなも読めるようになってきて、保育所では、カルタの読み手を、自分からすすんでしました。運動会でも、大体みんなの中に入って、みんなと一緒に行動出来る事が多かったです。敬老の日の発表会では、おじいちゃんおばあちゃんの前でも、物怖じせず、みんなの先頭をきって出場して、大体上手に演技できました。(ママが教えてくれました)脳力開発研究所
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色々な音声や言葉が出るようになっています(軽度発達障害4歳)
当初は、全く音声も言葉も出ませんでしたが、トレーニングを続ける内に、次第に、音声を発するようになり、言葉も少しづつ出るようになってきました。豚の「ブ?」、パトカーの「パ」等が、最初の頃に言えました。
音声が出始めの最初の頃は、頑張らないと音声が出ないので、音声を出さそうと誘導すると、却って嫌がって、全く黙ってしまう事も、よくありました。
しかし、その時期も超えて、今では、全く頑張らないでも、自然に音声を模倣したり、出す事が出来るようになっています。今回も、「バ、アー、パー、ク、ダ、チ、サ、タ、テン(線)、ト、ゼ(で)、ポウ、デン、ボー(ル)、ル、フ、ド、サ(ラ)、ゴウ、ピ、・・・」等の音声を自然に発してくれました。(ママが記録してくれました)
脳力開発研究所
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最近は、毎週、新しい音声が出ています(発達障害1歳)
最近は、毎週、新しい音声が出ています。今回は、蓮根の絵を見て、私が「レンコン」と、言うと、すぐに「レンコン」と、とてもクリアーな発音で、模倣しました。これまで、発した事がない音声で、かなり難しい音声です。ママと共に、とてもビックリしました。最近、こちらが発した音声を、すぐに模倣できるようになりました。
指先も随分器用になってきました。最近指差しをよくしますが、右手でチョキも「チョキチョキして。」と、言うと、いつもチョキを出来るようになっていました。今回は、2回程ですが、左手でもチョキをしていました。
また、幼児向けのテレビを見ながら、音楽に合わせて、動きを少し模倣するようになりました。手足の動きも益々良くなり、足も強くなりました。蹴られると、とても痛いです。(ママより)脳力開発研究所
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言葉が少しづつ出てきました。(発達障害5歳)
最初に来られた時は、全く無言でした。それが、トレーニングを続ける内に、少しづつ、発音が出るようになり、今では、音声の模倣も少し出来るようになりました。「ア?」のつく言葉は、「ア?」と、いつでも言えます。
今回は、手を「テ?」と、言いながら、1回だけですが、発音しました。チーも初めて言えました。ママと一緒に褒めると、何度も、「チー」の発音練習をしていました。チーターの絵を見て、ママが、「チー」というと、「ター」と、言いました。これは、1回だけでしたが。「足はどこ?」と、尋ねると、足を動かしながら、「あ?し?」と、言えました。
少しづつですが、新しい発声も、言葉も増えています。脳力開発研究所
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