余りのある割り算も解けるようになりました。LD

 お母さんや普通の塾の先生がどんなに教えても、余りのある割り算がどうしてもできませんでした。割り切れる割り算は、覚えている九九を当てはめれば、何とか計算の正解は出せましたが、その意味するところを全く理解できないために、余りがあると、計算もお手上げでした。
 そこで、当初では、掛け算の意味が分かるようにブロックを使って教え、まず、かけ算を理解できるように導きました。掛け算がわかった後に、割り算を教えました。
 割り算もブロックを使いながら、教えていくと、割り算の意味も少しずつ理解できてきたので、余りのある割り算も解けるようになりました。
 一歩一歩ですが、確実に数学的思考力が育っています。

普通学級でついていけるようになりました。LD

1年生では何とか学校の授業についていけているようでしたが、2年生から国語の読み取りができなかったり、算数の文章題も読み解けなくなったりしていました。3年生になると、いよいよ解らないことが多くなって、算数も国語も全くついていけなくなっていました。支援学級を強く勧められていて、算数の時間は、特に全く解らないので支援学級に行ってました。
 3年生の終わりからレッスンを始めました。5年生になると、算数、国語、理科、社会も、それまで0点だったのが、少しずつテストの点がとれるようになりました。6年生になると、算数も理科も90点以上とれるようになりました。
 

言葉が発達してきました。発達障害

 最初の頃は、音声の真似はできていましたが、単語はほとんど喋れませんでした。そこで、言葉を発達させるトレーニングを続けるうちに、少しずつ言葉を発するようになってきました。
 ごはん、みかん、スイカ、メロン、イヌなどを発語できるようになりました。今後の成長が楽しみです。

言葉が発達してきました。発達障害

 最初の頃は、発語は無く、言葉の模倣も無かったのですが、トレーニングを続けるうちに少しずつ言葉の模倣ができるようになりました。6ヶ月後には、はっぱ、まんま、りんご、などの発語も少しずつ出てきました。
 今後の成長が楽しみです。

ひらがなをなぞり書きできるようになりました。発達障害

 最初の頃は、ひらがなを読むこともできなかったのですが、毎回少しずつ遊び感覚でひらがなを教えていると、3ヶ月後には、ひらがなを全部読めるようになりました。
 それから、ひらがなのなぞり書きも遊び感覚ではじめました。最初は、本人に鉛筆を持たせて、指導者が指先に手を添えてサポートして一文字ずつ書いていました。1ヶ月も経つと、一人でなぞり書きができるようになりました。
 今後の成長が楽しみです。

知性が発達してきました。発達障害

 知的障害のある自閉症児です。癇癪があり、言葉が遅れており知性も遅れが見られました。
 トレーニングを続けるうちに、少しずつ癇癪の回数と時間が軽減してきました。言葉の理解も良くなっており、人の話をじっと聞くことが時々できるようになりました。
 今後の成長が楽しみです。

音声が出てきました。発達障害

 最初の頃は、泣き声以外はほとんど音声を発せない状態でしたが、言葉を発達させるプログラムを続けるうちに、2ヶ月後には「タタタ・・・」とか「マママ・・・」とか言うようになってきました。
 そして、知性が育ってくると同時に、少しずつ多動も軽減されてきて、20分間お母さんに抱かれて机の前に座ってパズルをしたりすることができるようになっています。
一歩ずつですが、知性も情緒も確実に成長しています。

言葉が発達してきました。発達障害

 全体的に発達の遅れがありますが、特に目立つのが言葉の遅れでした。最初の頃は、年齢の標準よりも1年半ほど遅れていました。
 言葉を発達させるトレーニングを続けるうちに少しずつ言葉の理解が良くなり、名前を呼ぶと振り向いて手をあげるようになりました。
発語も名詞を5〜6語喋れるようになりました。
 今後の成長が楽しみです。

普通学級でついていけるようになりました。LD

 普通学級に在籍しています。1年生からついていきかねていたのですが、3年生になると、特に算数が全くついていけなくなっていました。
 算数の基礎から丁寧に教えていると、少しずつ算数的思考力が育ってきました。5年生になると少しずつ点数が採れるようになり、6年生になると、平均点以上が採れるようになりました。
 今後の成長が楽しみです。