幼児期には、市の療育センターでは、支援学級に行くことになると言われていましたが、幼児期に毎週当所に通ううちに知性が上がってきたので、普通学級に通っています。
幼児期に急速に発達したので、就学前には、100までの数を、物と対応して数えることができており、ひらがなの読み書きもできて、1年生の1学期の国語の教材は理解して読めるようになっていました。
それでも、図形の展開図とか苦手であったり、メモリを読むのが難しいこともありますが、難しい問題は、当所で事前に教えておくと、学校でもなんとか理解してついていけています。
今後とも健常児として成長できると期待しています。
月別: 2023年2月
普通学級で頑張っています。発達障害
中学1年から当所に通い始めました。小学校3年生ごろから特に算数が分からなくなっていました。分からないまま学年だけが上がっています。
中学校も普通学級に入っているので、中学校の学校の授業の数学も全くわかりませんでしたが、図形の作図は、小学校の知識があまりいらないので、教えたら、すぐにできるようになり、授業もよくわかるようになりました。理解できるように指導していくと、理解力は結構あります。
しかし、図形の体積、表面積になると、小学校からの知識の積み重ねがほとんどありません。三角形の面積と体積の公式、円の面積、円周の長さの公式等とその意味を全く「知りません。」半径と直径の区別もつきません。円錐どころではありません。
なので、それらを小学校で習ったところから説明しないと、理解できません。1回ぐらい教えても、すぐ忘れます。なので、毎回、小学校からの内容も含めてずっと説明して、中学校で習っているところまで理解させないといけないので、毎回大変ですが、本人、学習意欲はあり、頑張っています。
学校の先生に褒められました。知的障害
知的遅れはありますが、普通学級に入っています。1年生の時は、ひらがなもなかなか覚えられず、10までの数もなかなか理解できず、学校の先生からは、支援学級にいるべきなのに、どうして普通学級にいるのか。授業は全くわかっていないので、この子が普通学級に在籍する意味はない。
というような事を言われていました。学校についていけないながらも、当所に通って子供さんの脳力を高めるために努力を続けていると、少しずつ時頭が良くなってきました。
2年生になると、学校の宿題も説明すればある程度理解できるようになりました。2年生の終わりには、学校のテストで自力で問題を解いて、いくつかの問題を正解できました。
学校の先生は、テストで自力で問題を解いた事に大変驚いて、お母さんに電話がかかってきました。
3年生も普通学級で頑張るつもりです。
普通学級で頑張っています。発達障害
幼児期から言葉は出ていたのですが、1年生の時から学校の勉強についていくのが難しく、お母さんは毎日一生懸命教え、塾にも通ったのですが、全くついていけない状態でした。
分からないまま学年は上がって行きますから、5年生になった時には、10以下の簡単な足し算ならできますが、文章題は、出ている数字を足すか引くか適当にやってみるという状態でした。掛け算の九九は、お母さんが一生懸命教えた成果で大体覚えていたのですが、間違って覚えているところがありました。掛け算の意味するところは全く理解できていません。
そんな状態から当所に通うようになりました。1年生の文章題から読み解けないので、小学校1年生からやり直しました。毎回基礎から学習する間に、思考力が育ってきて、会話をしていても理解力がよくなり、記憶力がよくなってきて、最初の頃ほど忘れなくなりました。
学校のテストでも、点数がとれるようになってきました。