2桁同士の足し算を暗算でできるようになりました。遺伝子障害2年生

 普通学級に在籍していて1年間頑張って学校について行って、随分と知的に発達しました。1年半前は、指を使ってしか計算できなかったのですが、正しい足し算引き算の仕方を教えて、何回も何回も繰り返して練習する内に、10進法による繰り上がり繰り下がりの原理を自分で掴みました。そして、指を使わないで1桁の足し算引き算を暗算でできるようになりました。
 その後も、学校の授業内容についていけるように根本原理から説明しながら頑張っていると、思考力自体が向上しました。普段でも色々なことに頭が回る様になり、繰り上がりの計算も暗算でできるようになり、そのうちに、練習もしないのに2桁同士の足し算も、暗算で答えられるようになりました。
 本児の大きな知的成長に、お母さんと共に大変嬉しく、大感激です!

言葉を理解できるようになってきました。知的障害3年生

生まれつき重度の知的障害があります。お父さんもお母さんもとっても大事にしていて、幼児期からあらゆる療育方法を行っていましたが、どれも効果がありませんでした。
 小学校に上がってから当所に来られてトレーニングを受けるようになりました。最初の頃は、身体全体の動きもまるでロボットのような動きで腰が引けて前屈みでしか歩けませんでした。
そんな状態から、運動と知性のトレーニングを繰り返す内に、2年目には腰がまっすぐに伸びるようになり、支援学校の通学バスの運転手さんも、「最近、腰が伸びて真っ直ぐに歩けるようになったね。」と、褒められるようになりました。
 言葉も、全く理解できていなかったのですが、トレーニングを続ける内に、言葉を少しずつ理解できるようになってきました。
今後の成長が楽しみです。
脳力開発研究所

普通学級でついていっています。LD5年生

3年生頃から、学校の授業には全くついていけなくなって、支援学級と普通学級を行ったり来たりしていました。
 その頃から当初のレッスンを始めました。情緒も不安定で、大きな声を出したり、人が困ることをわかっていてわざとしたりする特性があり、その度に注意しました。同時に、学校の勉強も丁寧に本人が分かるように教えていると、少しずつ学校の勉強についていけるようになりました。
 5年生になると、算数も国語も他の教科もある程度点数が採れるようになったので、先生から支援学級を勧められることはなくなりました。
 今後の成長が楽しみです。
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他の人の言うことをよくきける様になりました。ダウン症3年生

 最初の頃は、自閉的傾向もあり、言葉の理解も低く、発語もほとんどないので、言葉で言っても聞いてくれることはほとんどありませんでした。そんな状態からトレーニングを続けるうちに、少しずつ少しずつ言葉の理解が良くなり、同時に情緒も安定してきて、あまり泣いたり怒ったりしなくなりました。
 トレーニングを始めてから3年目には、大人の指示が良くわかる様になり、同時に情緒も安定してきて、学校でも家でも言葉で言えば言う通りの行動をすることが多くなってきました。
 今後の成長が楽しみです。
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普通学級の内容を理解できています。遺伝子障害2年生

 国語も算数も、普通学級の授業の内容を、大体理解できています。国語も読みとって答えることができています。算数も、計算は暗算で解ける様になっており、掛け算の九九も覚えているだけでなく、掛け算の意味も理解しているので、文章題も自分で式を立てて解くことができています。
 今後ともこの調子で、普通学級で楽しく勉強していって欲しいと願っています。
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できるだけ早くから、本当に良い教育を受けることが重要です。発達障害児

軽度で、情緒障害が無くて穏やかで、言葉もそこそこ喋るので、その内何とかなるだろうと思って、普通の塾に行って、小学校も普通クラスに在籍していると、みんなに追いつかないばかりか、わからないまま学年が上がって行くので、高学年になったときには、教科書もまともに読めない状態になります。そうなると、とっても授業についていけなくなります。
同じように軽度で、支援学級も視野に入れている状態であっても、普通クラスに在籍しながらも、小学校低学年から本当に良い教育を受けると、あっと言う間にみんなに追いついて、平均的な普通児として学校生活を送れます。
 さらに、幼児期から知性も遅れ、言葉も無く、情緒も極めて不安定な癇癪の酷い発達障害であっても、幼児期から本当に良い教育を受けると、情緒も知性も普通児に追いついて、小学校に上がってからも、情緒も極めて安定して全く普通児として行動できるようになり、優秀な成績を修めている実例があります。
 できるだけ早くから本当に良い教育を受けることが重要です。
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高校合格おめでとう!ADHD中学3年

 小学校3年生の頃は、算数も国語も全く理解できなくなっていましたが、レッスンを進める内に、少しずつ少しずつ授業が分かるようになってきました。6年生の頃は、90点以上採れるようになっていました。
中学校に入ると、数学も英語も大変難しくなりましたが、何とか普通児と同じ高校に合格できました。
今後は、普通の子供たちと同じように進学、就職、結婚もできると思います。
高校合格、我が子のように本当に嬉しく思います!
おめでとう!!

言葉の理解が発達してきました。遺伝子障害6歳

 最初の頃は、全く言葉を理解できなかったのですが、言葉の理解を向上させるためのトレーニングを続けるうちに、1年後には、たくさんの言葉を理解できるようになりました。保育園でも、保育士さんから、簡単な指示が通りやすくなったと言われるようになりました。
また、最初の頃は、毎日世話をしれくれているお母さんも認識できませんでしたので、お母さんがお迎えに来てくれてもぼんやりしていました。そんな状態でしたが、トレーニングを始めてから半年も経つと、お母さんをしっかり認識できて、お母さんの姿が見えると、身体全体で大喜びを表し、目を輝かせてお母さんを迎えるようになりました。
本児を囲んで、毎日の生活が、大変楽しくなっています。
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10以上の数も理解できるようになりました。肢体不自由1年生

1から数を教え始めました。少しずつ少しずつ理解を深めて、まず、3つまで。3つから4つの理解は、健常児でも半年くらいかかります。本児は、1年くらいかかりましたが、4つも理解できるようになりました。それからまた1つづつ増やしていって、その後2年くらいかかって10までの数がしっかりと理解できるようになりました。10以上の数がしっかりと理解できるようになったので、足し算を教え始めました。動物や鉛筆や果物や具体的な物の絵を用いて教えると、足し算の意味を理解できるようになっています。今後の成長が楽しみです。
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