幼児期に知的遅れがあり、自閉的傾向があると診断されていました。3歳から当所のレッスンを始めると、最初は発語も全く無く、理解語も平均年齢より1年以上遅れていましたが、小学校に上がる頃には、発達検査ではまだボーダーラインでしたが、ひらがなの読み書きもできる様になっており、簡単な足し算の文章題もできる様になっていたので、小学校は普通学級に入りました。
小学校に入ると、最初の頃は、少し幼い行動が見られましたが、2年生になると大体健常児と同じ様な行動がとれる様になりました。今後の成長が楽しみです。
投稿者: nouryoku
情緒が安定してきました。発達障害
最初の頃は、多動もあり、じっと座ることができないのであちこち動き回り、その合間に5〜6分1箇所に止まっていることができるので、その時にカードをさっと見せるのがやっとでした。
しかし、レッスンを続けるうちに少しずつじっと座っていられる時間が長くなってきました。10分、15分と座れる時間が長くなってきて、最初はフラッシュカードが精一杯でしたが、ゆっくりとカードを見ることができるようになり、数ヶ月後にはパズルも落ち着いてできるようになってきました。
今後の成長が楽しみです。
言葉が発達してきました。発達障害
最初の頃は、目の焦点がなかなか定まらず、カードを見せてもめがあちこちうろうろしていました。音声は出ていましたが、音声の模倣もできませんでした。
そんな状態からレッスンを始めると、5ヶ月程経つと音声の真似ができるようになりました。さらに2ヶ月後には言葉の模倣もできるようになってきました。
自発語が出るのが楽しみです。
普通学級で頑張っています。発達障害
最初の頃は、学校の授業に全くついていけなくなっていました。学校の授業が少しでも分かるように本人に考えさせるようにしてレッスンを進めていくと、少しずつ授業の内容が理解できるようになってきました。
テストでも、全くできなかったのが、少しずつ点数がとれるようになってきました。
ひらがなで書いた文章を読めるようになりました。知的障害年長児
知能検査では知的障害のレベルにありますが、レッスンを続けるうちに知性が伸びてきました。
たくさんの言葉を理解し、使えるようになってきたので、ひらがなも教えました。そうすると、ひらがなも全部覚えたので、ひらがなの単語を読むようになりました。
それもよくできるようになったので、ひらがなで書いた文章を読む教材を用意しました。そうすると、小学校1年性程度の文章をスラスラ読めるようになりました。
今後の成長が楽しみです
今のところ、国語も算数も大丈夫。発達障害
幼児期からレッスンを続けています。最初の頃は、IQは知的障害のレベルでしたが、レッスンを続けるうちに少しずつ知性が向上して、就学前にようやくボーダーラインになりました。
知性に遅れがありましたが、ひらがなも数も教えていると、就学前に1年生の国語の教科書はすらすら読めるようになっており、数の概念も発達して、1学期で習う算数はマスターできていました。
なので、1年生になって授業が始まりましたが、学校でも国語も算数もよくできていて自ら発表もしているそうです。
今後の成長が楽しみです。
次の学年の勉強を始めました。LD
5年生のテストもほぼ終わったので、次の学年の勉強を始めました。線対称、点対称の考え方が初めてなので、最初は少し戸惑っていました。線対象は、分かりやすいのですが、点対称は180度回転して一致する図形ということで、対応する点、線を見つけたり、作図するのが少し難しいようです。特に作図が難しいようですが、いろんな図形で練習するとできるようになりました。
6年生も順調に学習が進みそうです。
ひらがなを少しずつ読める様になりました。LD
年長児ですが、最初は全く文字も読めないし、数も2つだけしかわかりませんでした。小学校入学も迫っているので、ひらがなと数字を毎回いろんな方法で教える様にしました。
最初の頃は、教えても教えても抜ける方が早い様で、中々進みませんでしたが、レッスンを開始してから2ヶ月目頃からようやくひらがなを一文字二文字と覚える様になりました。しかし、LDですから、ようやく覚えたと思ったら、次回にはもう忘れたりします。
普通児よりは何倍も時間はかかりますが、文字にも数字にも少しずつ理解が深まっています。ひらがなも3〜7文字覚えていられる様になりました。
ゆっくりですが、一歩一歩学習が進んでいます。
掛け算の意味が理解できました。LD
最初は九九のまる覚えは何とかできていましたが、その意味するところは全く理解できていませんでした。
そこで文章題を読み解いて、まず足し算の式を立てて解き、その後掛け算に直して解く。ということをたくさんの文章題を解きながら、何度も何度も繰り返しました。
そうするとようやく、足し算の答えと掛け算の答えが一致することに気がついて、感動していました。
数学的思考がまた一歩前進しました。
繰り上がりのある足し算ができる様になりました。発達障害
1つ、2つと数を正しく数えるところから始めて、10までの数がきっちりと数えられる様になったので、足し算引き算を教え始めました。計算だけでなく文章題も理解して式が立てられる様になったので、10以上の数も教えて、繰り上がりのある足し算も教え始めました。
ブロックや、おはじきなどを使って丁寧に教えていくと、繰り上がりのある足し算も理解できる様になってきました。
今後の成長が楽しみです。