3歳ごろは、公の検査でも知的遅れが指摘されていましたが、当所の療育を続けるうちに、急速に知性が向上してきました。6歳の就学前には、多少幼い行動が見られましたが、ひらがなの読み書きもできるようになっており、数も100まで数えるのが大好きでした。
小学校は普通学級に入学しました。お母さんは心配していましたが、普通学級で健常児とほとんど変わらず普通に授業を受けています。理解力がまだ少し追いついてないこともありますが、適切にサポートしているので、学校の授業内容は理解できてテストでも平均的な点数をとれています。
今後とも健常児として成長していけると期待しています。