斜視が治りました。遺伝子障害4歳

 眼科医から斜視があると指摘されており、黒目が中央に寄っていました。トレーニングを始めてから3ヶ月経つと、眼科医から、「あれ?斜視があったよね。いつの間にか治ってるよ。」と、言われました。幼児期に適切な運動をしていると、斜視が治ることがあります。6歳から始めた他の遺伝子障害の子供さんにも同様なことが起こっています。
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普通学級でついていけるようになりました。LD2年生

幼児期から、発達の遅れが指摘されていました。1年生になって、文字を読むのも書くのもみんなと同じようには上達せず遅れ遅れ苦戦していました。算数は、1年生の時から足し算を暗算で答えることがいつまでもできないので、20以上の数字の足し算は、間違うことが多かったです。引き算は益々苦手でした。文章題を読みこなすことができないので、出てくる数字を足すか引くかどっちかを適当に書く。というような状態でした。
 2年生になった時は、支援学級も視野に入れていましたが、途中から当所のレッスンを始めると、本人が理解できるように丁寧に説明していると、少しずつ国語の読み取りも良くなり、算数も計算も文章題も考えて解くようになってきました。そして、学校のテストでも、平均的な点数が採れるようになりました。
 学校の先生からも、全く普通児ですと言われるようになりました。
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言葉が発達してきました。発達障害4歳

 最初の頃は、言葉が全くでませんでした。言葉の理解も1年以上遅れていました。そんな状態からトレーニングを始めると、3ヶ月経った頃には、言葉の理解が良くなっており、「〜持ってきて」と言うと、知っているものは、持ってくるようになりました。6ヶ月経つと、絵本に興味を持ち、絵本を読んでもらうのが大好きになりました。
 発語はまだありませんが、言葉を真似て言えるようになりました。
今後の成長が楽しみです。
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言葉が出てきました。発達障害5歳

 最初の頃は、ほとんど言葉が発せなかったのですが、トレーニング開始後6ヶ月経つと、少しずつ言葉の模倣ができる様になりました。そして、模倣できる言葉が次第に増えてきて、1年後には、模倣だけでなく発語も出るようになりました。「バイバイ、ワンワン、葉っぱ」くらいだったのが、もう数えられないくらいに増えています。
 今後の成長が楽しみです。
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「おかあちゃん」と、言えました。ダウン症1年生

 最初の頃は、言葉の理解はほとんど無く、発語も全くありませんでした。幼児期に毎週2回幼児教室の様なところに2年間行っていましたが、全く変化がありませんでした。お母さんは、何とかならないものかと探して、当所に来られました。
 当所でレッスンを続ける内に、2ヶ月後には、言葉かけに反応する様になり、半年後には、発音も真似できる様になり、10ヶ月後には、お母さんに向かって、「おかあちゃん」と、呼びかける様になりました。
 お母さんは、大感激しました。
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読み取りが上手になってきました。LD3年生

文字を読むのが大変苦手で、国語の教科書を読むにも、単語の切れ目がよくわからなかったりして、読むのが辛そうでした。しかし、学校の授業についていくには、しっかりと読めなくてはいけません。単語の意味がわからないことも多いので、わかりにくい単語は、その都度説明して理解して読み進める様にしました。
 また、教科書だけでなく、身の回りにある物、自然、乗り物、食べ物等、様々な物の写真と絵を使って、語彙を増やしていきました。
 そうするうちに、語彙が少しづつ増えてきて、文章の読み取りも良くなってきました。
 以前よりも、文字を読むのが楽そうです。
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歩ける様になりました。ダウン症5歳

 4歳で当所に来られた時は、全く歩けませんでした。膝がぴーんと伸びていて自分で自在に曲げられず、立っちも不安定なので、お母さんが抱っこするにも、お母さんが、座り込む程姿勢を低くしないと、子供の両脇を支えて抱き上げられないという状態でした。
 足を動かすと、最初は、膝がカックンカックンしている様な感じがしました。トレーニングを続けるうちに、少しずつカックンカックンの感じが無くなってきました。同時に、立っちが安定してきて、お母さんがそれ程姿勢を低くしなくても、子供さんを抱き上げることが出来る様になってきました。
 さらにトレーニングを続けると、伝い歩きができる様になり、それからまたしばらく続けると、一瞬、手を離せる様になりました。それからまた数ヶ月経つと、何も持たずに1,2歩歩ける様になりました。
 トレーニングを始めてから10ヶ月後には、10歩以上歩ける様になりました。
 歩行の発達と同時に、知性も随分発達して、大人の言葉を理解できることが増え、単語も沢山離せる様になっています。
 今後の成長が楽しみです。
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癇癪が軽減しました。自閉症5歳

 最初の頃は、癇癪が酷いので、お母さんは、大変悩んでいました。普通児ならばなんでもない事でも怒り出すことがよくあり、怒り出すと怒り方が半端ではなく激しく怒りしかも長引きます。30分くらい平気で怒り泣き続けていました。
 そんな状態から、運動と知性の両面からトレーニングを続けるうちに、少しずつ怒ることが減ってきました。トレーニングを始めてから6ヶ月経つと、理由も無く怒ることがなくなりました。そして、怒り出しても、以前ほど激しく泣くことはなくなり、泣いている継続時間も10分もすれば、心の切り替えができる様になりました。
 お母さんも、かなり楽になり、保育園でも、先生の簡単な指示通りに行動できることが増えてきました。
 今後の成長が楽しみです。
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多動がなくなりました。発達障害2年生

レッスンを始めた頃は、家の中でも外でも学校でもどこでも多動があり、いつもせかせかしていました。レッスンをしていても5分おきに急に立ち上がり、部屋の外へ出ようとしたりトイレに駆け込んだりしていました。
 そんな状態でしたが、レッスンを続けるうちに、少しずつ少しずつ多動が軽減してきました。レッスンを始めてから6ヶ月過ぎた頃には、教室でもかなり40分くらいずっと集中して課題に取り組むことができるようになりました。そうすると、家でも外でも学校でも落ち着きが見られるようになりました。
 レッスンを始めてから9ヶ月経つと、益々落ち着いて行動できるようになり、60分間ずっと次々と課題に取り組むことができるようになりました。外でも家でも、同じように益々落ち着いた動きができるようになりました。
 先生から褒められる事も多くなってきました。
 今後の成長が楽しみです。
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子供さんが発達してくると、お母さんも明るくなります。

 どの親御さんも、子供が生まれるまで、普通に元気な赤ちゃんが生まれると予想しています。でも、産まれてすぐに、あるいは、生後1年、2年、3年も経ってから、あるいは、小学校に上がってから、我が子が普通と違うことに気付く親御さんもいます。どうしても学校の授業についていけないので、調べてもらうと、「お子さんは、発達障害です。」と、言われて、大変落ち込むこともよくあります。
 子供さんが、普通児より遅れていると、親御さんは、精一杯子供さんの為に努力し、懸命に辛い気持ちを押し殺して頑張っています。可愛い我が子の為に、一生懸命努力しても子供さんは、あまり良くならないと、本来とても明るいお母さんでも、どうしても暗くなってしまいます。
 しかし、適切な教育を受けることによって、目の前で、我が子が良くなってきたのを目の当たりにすると、お母さんの表情は、とても明るくなります。
 適切な教育を受けることによって、子供さんはそれまでどうしても出来なかった事ができる様になったり、学校の勉強に少しずつついていける様になったりします。子供さんが良くなると、活動範囲も広がり、お母さんの表情も自然と穏やかな笑顔が見られる様になります。
お母さん、我慢していても、子供は良くなりません。本当に子供さんが速やかに発達する教育をしてくれるところを探して、早く適切な教育を受けられることを祈っています。
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