言葉が少しずつ増えてきました(ダウン症3歳)

 少しずつ言葉の真似が上手になり、自分一人で言える言葉も増えてきました。「ジュース、お茶、うどん、あーとー(有り難う)、あった」等は、一人で言えます。言葉の真似が上手になり、先生が言う言葉をすぐに真似できる言葉が多くなってきました。「そば、みそしる、シチュー、ごはん、みかん、でんしゃ、(なっ)とう、(ポテ)ト、(すい)か・・・」次々と真似出来ました。
 上着を脱ぐのもボタンを外してあげれば、一人で上手に脱ぎます。形もよく認識できるようになっており、型填めは自力で全部できました。対人関係も向上しており、他の人のする事をよくみていて、まだ、ジェスチャーが多いですが、自分の思いをジェスチャーとわずかの言葉で伝える事ができ、コミュニケーションがとれています。
 ジュースが欲しい時に、これまでジェスチャーで欲しい事を伝えてきたのですが、「ジュース」と言えるようになったので、今後、ママは、○ちゃんが「ジュース」と言葉に出してから、ジュースを与えるようにするそうです。
 少しずつ言葉が増えてきた○ちゃん。○ちゃんが、言葉の便利さに気付いて、もっともっと自由に沢山言葉を使えるようになるのが、とっても楽しみです。脳力開発研究所

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日が短くなったね?(ダウン症中学3年生)

 ○ちゃん、益々お話上手です。
○「まだ5時なのに、もう真っ暗。夏だったら、7時8時頃にならないと暗くならなかったのに、日が短くなったね?。」
 日本地図パズルをしながら、修学旅行で四国に行った時の事をお話してくれました。
○ちゃんは、四国を指差しながら、
○「あのね、ここの四国に修学旅行で行ったの。楽しかったよ??。」
○「こんな事して踊ったの。」
T「どこで?」
○「さあ?」
T「ここ、徳島県だね。阿波踊り?」
○「そう。それで、今度の学園祭で、舞台の上でこうやって踊るの。楽しみ??。」
○「おうどんも作ったの。」
T「それは、ここ、香川県?」
○「そう。こうやっておうどんを作ったの。」
○「別子銅山にも行ったんだ。」
T「何県?」
○「さあ?」
T「ここ、愛媛県だと思うよ。」
○「うん、そう。」
○「と?っても楽しかったよ??。」
脳力開発研究所

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言葉が少しずつ増えています(発達障害2年生)

 家でも学校でも当所でも、いつもとっても可愛い笑顔を振りまいて、みんなを幸せにしてくれる本児です。
 新しい言葉も少しずつ増えています。「先生、大丈夫、朝、エン(ドー)、ざ(せき)、い(す)、(マン)ゴー、お(すし)・・・」
 また、自己主張が出てきて、自分が納得しないことには、嫌がったり、無視してしなかったりするようになりました。逆に、自分の興味が有る事には、積極的に取り組むようになりました。これも、これまでに見られなかった新しいステップです。今後の成長がとても楽しみです。脳力開発研究所

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10?20の+も出来る様になりました(軽度発達障害2年生)

 最初は、数の概念が全く無いところから、1から数の概念を教え、100まで大体理解してスラスラ数えるようになりました。そこで、簡単な足し算から教えようとすると、すぐに取り払って、足し算は、全く拒否していました。時には、大声を出したり大声で泣いたりして威嚇されます。拒否されながらも、色々トライすると、夏休みに、ようやく足し算が好きになりました。
 そうなると、足し算に嵌って、足し算のプリントを次々解いていくのが楽しくなりました。学校でも足し算の宿題が出る様になり、1桁+1桁が、かなり上手に出来る様になり、最近、は、20までの数の足し算も教えると、まだ、1つずつ数えますが、何とかできるようになりました。
 足し算の文章題も、自分で読んで、式を立てて、答えを出します。
 足し算は、良いのですが、引き算を教えようとすると、猛反発して、時には大声で泣きわめきます。健常児とは違う、難しいところです。いずれ引き算も理解して欲しいと思うのですが、まだまだ、先のようです。脳力開発研究所
 

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伏せからお座りできました(肢体不自由3歳)

 伏せている状態から、一人で両足を曲げて両手で支えてお座りできるようになりました。先週は家で1回成功。今週は、家で2回、外では教室で初めて1回成功しました。「できた?。」ママと共に感動です。
 言葉も、すぐに真似をしたり、新しい言葉も少しずつ増えています。本児の成長が益々楽しみです。脳力開発研究所

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言葉の真似が上手になりました(発達障害3歳)

 毎回、言葉の真似が少しずつ上手になっています。「ちがう、ちがう。」と言うのを聞いて、本児も何気なく、「ちがう、ちがう。」、「お?い」と言うと、「お?い」、「スプーン」と言うと、「プー」、「とけい」と言うと、ゆっくり「とけい」と言いました。
 「お母さんと一緒」の今月の歌も覚えていて、しょっちゅう歌っています。お母さんにも歌って欲しい時は、お母さんの唇を触ります。「ワンワン」とか、一人で言える言葉も出てきました。
 お父さんとお母さんと共に、本児の言葉の発達を楽しく見守っています。脳力開発研究所

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言葉の理解が良くなり、言葉も出てきました(ダウン症1歳)

 いつもニコニコと笑顔がとても可愛い本児です。言葉を少しずつ理解できるようになっています。「バイバイして」と言うと、バイバイしてくれます。「ちょうだい。」と言うと、手に持っている物を渡してくれるようになりました。
 良く知っている物や好きな物と、興味無いものの区別がはっきりしてきました。
 喃語が始まって、しょっちゅういろんな音声を出しています。「パン」と、何回も言うと、じ?っと口元をよく見ていて、忘れた頃に、「パン、パン、パン」と、言えました。指先も器用になって、型はめを、一緒に填める事ができました。
 ゆっくりですが、確実に成長しています。脳力開発研究所
 

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5までの足し算ができるようになりました(軽度発達障害5歳)

 数を数えるのも大分上手になり、一緒に数えると100まで数えられるようになっていました。まだ、ひとりでは、難しいです。足し算も教えて、まだ2回目ですが、5までの数の足し算の文章題を、自力で解ける様になりました。目の前で見ていたお母さんも大変驚かれました。
 今でも、ひらがな、カタカナ、2年生までの漢字は完璧に読めて、一人で本を読んで楽しんでいます。本読みは、今すぐ1年生になっても、全く困らないでしょう。
 言葉の理解も大変良いのですが、好き嫌いがはっきりしており、好きな事しかしない傾向があります。好まない事は、逃げて行ってしまいます。小学校に上がるまでに、まだ、1年5ヶ月ありますから、それまでに、もう少し柔軟な態度で周りと協調して取り組めるようになれば、教室でみんなと一緒に勉強できるようになると思います。
そして、普通の子供さんとして成長していけるかもしれません。そうなる事を、親御さんと共に切に願いながら、本児の成長を頼もしく見守っています。脳力開発研究所

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両手のコントロールが良くなっています(肢体不自由3歳)

 両手両腕のコントロールがかなり難しかったのですが、大分コントロールが良くなってきました。パチパチ音をたてて両手を叩く事もできるようになりました。パズルも、これまではママに入れてもらって、最後のトントンだけしていました。トントンを命中させるのも最初はなかなか難しかったところから、次第に容易に命中するようになっていました。今回は、いくつかですが、一人でパズルを入れることも出来る様になりました。最初の頃から見ると大変な進歩です。
 言える言葉もとても多くなっています。「パプリカ、お茶、パン、おいちい、にんじん、ねこ、電車、ごはん、いちご」は、真似ではなく、一人で言えました。真似して言える言葉も増えています。益々成長が楽しみな本児です。脳力開発研究所

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言葉の真似が上手になってきました(ダウン症3歳)

 言葉の真似が上手になってきました。「茶、あお、あか、きいろ、ワンワン、てんぷら、ジャンプ、歌ってる、ボール、せんせい、ごはん、ギョーザ・・・」上手に言えると、パパもママも私もみんなが褒めるので、益々嬉しそうに、何回も言ってくれるようになりました。
 また、類推もできるようになり、花を見て「はな」と、聞くと、自分の鼻も指差します。「は」という音声を聞くと、自分の歯を指差します。
 そして、最近、おしっこを事前に知らせてトイレでおしっこする事が多くなりました。ウンチも、自分でトイレに行って自分でオムツを下ろして、自分でトイレに座ってしていたそうです。(ママより)本児の神経系がこれだけ発達しているということで、本当に素晴らしい事だと思います。パパもママもおじいちゃんもおばあちゃんも私も、本児の成長を、みんなで温かく楽しみに見守っています。脳力開発研究所

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