これまでは、「おしっこ」と、言って、おしっこを知らせた事はあったのですが、自分からトイレに行くことは、ありませんでした。
ところが、今回、初めて、おしっこしたくなった時に、自分から部屋の戸を開けて、トイレに行って、トイレのドアを開けました。「おしっこ」という言葉は無かったのですが、ママが急いで行っておしっこをさすと、しっかり出ました。そして、「褒めてよ?。」という顔をして、指導者を見ました。ママと一緒に、「すごいね??。自分でおしっこに行けたんだね??。」と、大いに褒めました。
最初の頃はトイレに行く事自体大嫌いで、ママがトイレに座らせようとしても、全身で大暴れして、とても大変でした。それを、少しづつ無理をしないように、オマルも適宜使いながら、トイレでも平気でおしっこできるように、トイレに慣れてもらいました。これまで、長い道のりでしたが、おしっこをしたくなると、自分でトイレに行けました。本当に感動的です。
脳力開発研究所
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