最初の頃は、言葉の理解も1年以上遅れが見られ、ほとんど言葉が出ていませんでした。
言葉が発達するためのトレーニングを続けるうちに、少しずつ言葉の理解が良くなってきました。トレーニングを始めてから6ヶ月後には、「爪はどこ?、髪の毛はどれ?」などと尋ねると、的確に指し示すようになりました。同時に発語も出てきて、「バイバイ、はっぱ、みかん、ごはん・・・」などを言えるようになりました。
今後の成長が楽しみです。
月別: 2020年7月
授業についていけるようになりました。LD
最初の頃は、学校の勉強についていけなくなっていて、特に算数は解らなくなっていました。学校の先生から支援学級に行くことを勧められていました。
そんな状態から、上滑りでは無く、根本的に数学的考え方を思考できるように個別レッスンを続けるうちに、少しずつ理解力が向上してきました。そして学年相応の算数も大体理解できるようになっています。テストでも平均点がとれるようになっています。
今後ともこの調子で普通児の授業について行って欲しいと思います。
言葉が発達してきました。発達障害
3歳児健診で言葉の遅れがあり、発語がほとんど無くて、情緒的にも癇癪がひどくて、発達障害と診断されています。その後当所のトレーニングを始めてから3ヶ月後には、発語が増えてきました。癇癪も少しずつ減ってきました。1年程経つと沢山の名詞と形容詞を発語できるようになりました。癇癪も随分と軽減されてきて、以前のように寝転がって大泣き暴れすることは全くなくなりました。
今後の成長が楽しみです。
言葉が発達してきました。ダウン症
最初の頃は、言葉の無い世界で生きていました。言葉で話しかけても全く通じません。椅子があると座ります。「立って」と、言っても立ちません。立たせるときは、身体を持ち上げるようにして立つように促すと、立ち上がります。「こっちにおいで」と言っても、言葉が理解できないので知らん顔をしていました。
そんな状態からトレーニングを続けるうちに、1年後には、「立って」と言葉かけすると、立てるようになり、「こっちにおいで」と言うと、駆け寄ってくるようになり、「リモコン持ってきて」と言うと、テレビのリモコンを持ってくるようになりました。
幼児ではなく、16歳からのトレーニングですが、1年間で大きな進歩です。
割り算も理解できるようになりました。LD
最初の頃は、掛け算の意味もわからず九九を覚えているだけでしたが、掛け算の意味を、ブロックを使って丁寧に説明しました。そうすると、掛け算の意味も理解できるようになりました。
さらに割り算の意味するところもブロックを使って具体的に示して教えると、割り算の意味も理解できました。そして、文章題も一人で解けるようになりました。
漢字も書けるようになりました。自閉症
今まで漢字は読めていたのですが、書くのはひらがなだけでした。新しいことは苦手なので、漢字を書くにも、最初は大変嫌がっていましたが、少しずつ漢字も練習していると、習得した漢字は、得意になって書くようになりました。
学校の授業についていけてます。発達障害
最初の頃は、学校の授業に全くついていけなくなっていて、学校の先生から、支援学級に行くことを勧められていました。
特に算数が全く分からなくなっていたので、算数を中心に、本人が理解できるところまで具体的に示して、本人の理解力を伸ばすように指導を続けました。
1年後には、学校の授業の内容が分かるようになり、学校のテストでも平均的な点数がとれる様になってきました。
今後の成長が楽しみです。