英単語を少しずつ読める様になってきました。学習障害中学1年

 小学校のローマ字の読み方からつまずいていました。中学校になって学校で英語を習っても、まず、読めない。普通児なら、学校の英語の先生がゆっくり読んでくれると、綴りを見て、英語を読む手掛かりを自分で掴んでいくのですが、そういう頭の働きが、非常に弱いのです。英語のどこの部分をどの様に発音するかを一人では掴めないのです。
 そこで、単語の中の一音一音を区切って、ここの部分は、こう発音するという事を、事細かに何回も説明していると、少しずつ読める様になってきました。
 今後とも普通学級の勉強に、何とかついていって欲しいと願っています。
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喃語が出てきました。発達障害二年生

 最初の頃は、ほとんど発音できる音声がありませんでしたが、半年程トレーニングを続けると、喃語が出てきました。お母さんのお話では、家では、うるさい程何かしら喋る様になっているそうです。同時に言葉の理解も良くなりました。
 以前は、話しかけても、何回も同じ事を言ってお母さんが手振りを少し加えると、漸く行動に移せる状態でしたが、最近は、「〜して」と、言うと、サッと言葉だけで行動できる様になってきました。学校でも褒められることが多くなってきたそうです。
今後の成長が楽しみです。
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この子の笑顔に癒されます。遺伝子障害一年生

 小学校の支援学級の先生、校長先生、普通学級の先生、クラスの生徒たち、みんなから大変好かれています。言葉は言えないのですが、自分の思いを眼と表情で訴えます。校長先生がお話ししていると、一番前で熱心に聞いています。先生方から、「この学校によく来てくれました。私も子供たちもみんなこの子の笑顔に癒されます。」と、お母さんは、感謝されています。脳力開発研究所

高校受験に向けて、朝5時から一人で起きて頑張ってます。軽度発達障害中学三年

小学校高学年には、学校の勉強について行けなくなっていました。障害が疑われており、勉強大嫌いでした。そんな頃に、お母さんは困り果てて当所に連れて来られました。普通学級にいたので、学校の勉強内容を少し先取りしながら教えていくと、少しずつ勉強に興味を持つ様になり、成績も上がってきました。中学校になって数学と英語が難しくなりましたが、何とかついて行っています。
 普通児としてついて行っており、高校受験を目指して、とっても張り切って頑張っています。学力も、人間性も立派に育っていて、大変嬉しく思っています。
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言葉の模倣が沢山出来る様になってきました。ダウン症4歳

最初の頃は、ほとんど言葉が出なくて、言葉の模倣も全く無かったのですが、トレーニングを始めて9ヶ月以上経つと、次々と言葉の模倣が出来る様になってきました。言葉の理解も良くなっており、話しかけるだけで行動できる事が出てきました。今後の成長が楽しみです。
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繰り下がりがある引き算も出来るようになりました。遺伝子障害二年生

 医師からは、幼児期から、普通学級でついていくのは、絶対無理。と言われていますが、今の所、普通学級で教えてくれる内容を、ある程度理解できています。繰り下がりの引き算も、丁寧に説明しながら一緒に解いていくと、一人で考えて解けるようになりました。一人で解けると、本人もとても嬉しそうです。
 今後の成長が楽しみです。
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普通児とは違うアプローチが必要です。軽度発達障害一年生

 一見普通児に見えます。平仮名もスラスラ読めるし国語の教科書もスラスラ読みます。しかし、国語の問題を読んだり、学校のテストは拒否します。算数も、一桁の足し算引き算は暗算で答えているように見えますが、引き算の問題に平気で足し算の答えを言います。学校が始まって普通授業に参加すると、益々ストレスがかかってきているようです。
 やはり、本児の発達状況に沿った形での指導が必要です。
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普通学級でついて行っています。中学1年生

小学校3年生頃から、学校の授業について行くのが難しくなっていました。発達検査をすると、ボーダーラインと言われていました。5年生からトレーニングを始めて、少しずつ少しずつ本人が理解できるところまで具体的に教えていくと、算数も国語の読み取りも、少しずつ自力で解けるようになってきました。同時に、語彙が増えて、理解力も記憶力も向上してきました。中学校になっても何とか普通授業について行っています。
 今後とも普通に進学して欲しいと思っています。
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