どの親御さんも、子供が生まれるまで、普通に元気な赤ちゃんが生まれると予想しています。でも、産まれてすぐに、あるいは、生後1年、2年、3年も経ってから、あるいは、小学校に上がってから、我が子が普通と違うことに気付く親御さんもいます。どうしても学校の授業についていけないので、調べてもらうと、「お子さんは、発達障害です。」と、言われて、大変落ち込むこともよくあります。
子供さんが、普通児より遅れていると、親御さんは、精一杯子供さんの為に努力し、懸命に辛い気持ちを押し殺して頑張っています。可愛い我が子の為に、一生懸命努力しても子供さんは、あまり良くならないと、本来とても明るいお母さんでも、どうしても暗くなってしまいます。
しかし、適切な教育を受けることによって、目の前で、我が子が良くなってきたのを目の当たりにすると、お母さんの表情は、とても明るくなります。
適切な教育を受けることによって、子供さんはそれまでどうしても出来なかった事ができる様になったり、学校の勉強に少しずつついていける様になったりします。子供さんが良くなると、活動範囲も広がり、お母さんの表情も自然と穏やかな笑顔が見られる様になります。
お母さん、我慢していても、子供は良くなりません。本当に子供さんが速やかに発達する教育をしてくれるところを探して、早く適切な教育を受けられることを祈っています。
脳力開発研究所