幼児期に小児自閉症と診断されていました。当時は、多動で癇癪も酷く、言葉は無く、言葉の理解も低いのでお母さんも周りの人たちもとても大変でした。集団の中でも他の子供達のことは一切お構いないしに自分勝手に走り回っていました。
そんな状態からレッスンを始めると、少しずつ知性が伸びてきて情緒も少しずつ安定してきました。
小学校に入る頃には、知性は追いつき、情緒も安定して、普通児と全く同じに行動できる様になりました。それで、小学校は普通学級に入り、その後も普通に勉強についていけています。
2年生も無事に過ぎました。今後とも普通児として成長していってくれるものと、親御さんと共にとても楽しみにしています。
脳力開発研究所