時計が読める様になりました。自閉症4年生

数の概念を丹念に教えてきました。50までは、きちんと対応して、100までの数も数えることができる様になりました。そこで、時計を教え始めました。
 多くの自閉症の特徴で、少し難しい新しいことを始めると、ほとんどすべて嫌がります。それで、最初は嫌がっていましたが、ある程度読める様になると、自ら喜んで時計を読む様になりました。
 時計が読める様になると、近い予定を理解できるので、怒ることも減り、何かと便利です。学校の先生にも褒められることが多くなってきました。
脳力開発研究所