余りのある割り算も解けるようになりました。発達障害3年生

 幼児期に、医師から中度の発達障害と診断されました。最初の頃は、言葉の理解も低く、手先も不器用で癇癪持ちでした。4歳まで全く言葉が出ませんでしたが、言葉を発達させるためのトレーニングを続ける内に、言葉の理解が急速に発達しました。小学校に上がる頃には、言葉の理解は、普通児に追いついており、発語も出ており、少し辿々しいですが、出文章で喋るようになっていました。
 小学校では、普通学級で授業を受けることを許可されて、普通児と同じように授業を受け、テストも受けて、平均点以上の成績を修めていました。3年生になっても普通児と同じように授業を受けてテストも受けています。算数でもみんなについていけており、余りのある割り算も、商を立て、あまりを暗算で計算しています。最初は、少し戸惑いましたが、練習するとすぐに早くできるようになりました。今後の成長が楽しみです。
脳力開発研究所