いつもは、お母さんが送り迎えするのですが、用があって迎えに行けないので、「今日は、お迎えにいけないから、一人で帰っておいで。」と、本児に言っていました。学校の先生にも同じく伝えていました。
大抵大丈夫だろうとは思っていましたが、お母さんは、とても心配していました。しかし、本児は、学校から一人で自宅まで帰り着きました。お母さんも他の家族も、とっても感激し、みんなで本児を褒めてあげたそうです。
一つ一つ自分一人で出来る事が増えています。今後の成長が楽しみです。
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ボディも描くようになりました（遺伝子障害5歳）
これまでは、顔から直接手や足が出た絵を描いていました。「体もあるよ。ここに服もあるよね。」と言うと、自分で考えて、顔の下にボディを描いて、そこから手と足が出る絵を描いてくれました。そして、服のボタンを描きました。
文字のなぞり書きも一人でできます。簡単な文字は、なぞり書きではなく一人で形をとって書けます。今後の成長が楽しみです。脳力開発研究
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筆圧がついてきました（遺伝子障害5歳）
鉛筆を持って書くのがあまり好きではなかったのですが、トレーニングを続ける内に次第に興味を持つ様になり、自分から率先して鉛筆を持って書きたがるようになりました。
最初は、一人で持てないで、上から大人が持ってあげないと、文字をなぞる事も出来なかったのですが、心棒強く少しずつ少しずつ書いていると、次第に一人で鉛筆を持って書く事が出来る様になりました。
それでも最初は、筆圧があまり無いので、弱々しく文字をたどるのが精一杯でした。しかし、それも心棒強く少しずつ少しずつ書いていると、一人で鉛筆を持って、力強く書ける様になりました。
今後の成長が楽しみです。
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歩行器で歩ける様になりました（肢体不自由5歳）
一番簡単な歩行器で歩ける様になりました。とっても嬉しそうです。もう少しで、完全に自立歩行できる予定です。
また、知性も向上していて、他の人が困るような事をしていて注意されると、ちゃんと反省して謝る様になりました。
言葉も発達してきたので、たどたどしいですが、自分の意思を言葉で伝える事ができます。
今後の成長が楽しみです。
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時計が少し読めるようになりました（自閉症4年生）
3時丁度とか5時丁度とかは、読める様になりました。10分,15分、30分、等も、数字が書いてあれば、読めますが、何にもヒントが無い状態では、一人で読むのは難しいです。
基礎的な数字の概念が、もっともっと理解できるようになると、時計も自力で読めるようになると思います。とはいえ、まずは、丁度の時刻だけでも読めるようになったのは、、本児にとっては、とても凄い事です。今後の成長に期待しています。脳力開発研究
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発語が増えています（ダウン症１年生）
最初の頃は、発語がほとんど無く、理解語も少ないので、学校でも指示が通りにくい状態でした。トレーニングを続ける内に、理解語が増えてきたので、学校でも先生の指示が通り易くなりました。また、最近は、毎週のように発語が増えています。今後の成長が楽しみです。
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成績が上がりました（ADHD6年）
４年生の頃は、学校の勉強についていけなくなっていました。算数が特に全く解らなくなっていました。テストは、「わかりません。」と、書いていたり、問題と全く関係のない事を書いていたりしました。従って、テストは、大体0点、10点台、20点台でした。
しかし、本人は、大変プライドが高いので、授業中にクラスの中に居るのが耐えきれず、支援学級に行っていました。従って、支援クラスと、普通クラスの両方に在籍していました。
記憶力も低く、１週間前に教えた事は、９０％位は忘れていました。それでも、丁寧に教えていくと、少しずつ少しずつ理解できる事が多くなり、同時に記憶力も向上してきました。
６年生になると、算数の総合テストで、90点、国語も90点採れる事もあります。
今後の成長が楽しみです。
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言葉がでてきました（知的障害5年生）
重度知的障害であったので、言葉も音声も発せられない状況でした。トレーニングを続ける内に、少しずつ音声が出てきました。最近、ようやく言葉が出てきて、発音できる単語が増えてきました。
一歩一歩ですが、確実に脳力は成長しています。今後の成長が楽しみです。
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笑顔に癒されます（ダウン症中学1年）
いつもとても楽しそうな笑顔で他の人に接しています。他児の靴を出してきちんと並べてあげたり、部屋を出るときは、電灯を消してくれたり、他の人への思いやりのある行動も見られ、とても感動します。学校でも本児の笑顔とその場の空気を読んだ自然な行動は、とても好感をもって見られているようです。学校の中で、本児がいると周りの人達の心が和むと評判だそうで、先生方の推薦で、クラスの学級委員に選ばれました。
人として最も大切な事は何かを教えてくれる本児です。
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視線がきっちり合うようになりました（遺伝子障害４歳）
最初の頃は、１時間中ず?っと弱々しい声で泣いていました。大体、保育施設でもどこに行っても同じ様にず?っと弱々しく泣いていたそうです。視線がきっちり合わず、ぼんやりした眼で、どこを見ているか解らない状態でした。人に対しても物に対しても同じようなぼんやりした視線で、カードを見せていても、ぼんやり見ているらしいという状態でした。
それが、トレーニングを始めて１ヶ月位経つと、少しずつきっちりとした視線で物を見る様になりました。同時に、弱々しく泣く事が減ってきました。そして、次第にいろんな物に積極的に興味を持って見たり、手に取ってじっくり見たりするようになりました。笑顔も、全く無かったのが、よく笑顔を見せてくれるようになりました。今後の成長が楽しみです。
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