文章で話せるようになりました(染色体障害4歳)

 数ヶ月前には、言える単語が次々と増えてきて、親御さんも私も、とても楽しく見守っていました。本児が、新しい単語を言う度に、周りの私たちも感動していました。そして、新しく言えるようになった単語がどんどん増えてきて、もう、本児が言える単語を数えられないようになりました。
 最近は、話す言葉が、二語文、三語文以上と、単語ではなく文章でお話できるようになってきました。勿論、新しい単語も益々増えています。そして、名詞、形容詞、動詞、だけでなく、いつの間に覚えたのか、誰も教えないのに、副詞も適切に使えるようになっています。そして、とってもお喋りになっています。こうでなければいけません。四歳の健常児は、ペラペラとってもおしゃべりですから、この調子で、健常児になって欲しいと思いながら、いつもお母さんと共に、微笑ましく、本児の楽しいお喋りに、相づちを打っています。
 今後の成長が益々楽しみです。脳力開発研究所