100までの数字も、読める様になりました(発達障害2年生)

 数を数えるのも、大分上手になっていました。しかし、30までは、完璧に読めていたのですが、31からは、一人で読むと「さん、いち」というように読んでいました。つまり、数の概念としては、全く解ってなかったのです。それが、最近は、「さんじゅういち」とか、63でしたら、「ろくじゅうさん」と、読む様になってきました。
 数の概念として、本当に63の意味するところが解っているのか、まだ、疑問ですが、読み方は、まともになってきました。
 時計を読む練習もしていますが、これも、以前は、○時45分がどうしても読めなかったのですが、レッスンを続けていると、大体読めるようになりました。
 ゆっくりですが、一歩一歩確実に知性が向上しています。親御さんと共に、本児の成長をいつも暖かく見守っています。
脳力開発研究所