積み木を取って欲しい時に、お母さんに軽く抱っこされながら、積み木を指差して、「おかあさ?ん。おかあさ?ん。おかあさ?ん。」と、優しい声で言いました。これまでは、お母さんに助けて欲しい時は、「ママ、ママ」と言ってお母さんを呼んでいたのですが、「おかあさ?ん。」と、言ったのは初めてでした。
お姉ちゃんは、いつも「お母さん」と、呼んでいます。誰も教えないのに、お母さんの事を、「ママ」と呼ぶ様になったのも不思議でしたが、これは多分、テレビの子供番組をよく見ているので、テレビを見て学習してお母さんの事を「ママ」と、呼ぶ様になったのだと思います。
お母さんの事を「ママ」と、呼んでくれただけで、お母さんは、大変嬉しかったのですが、この度、誰も教えないのに突然、「おかあさ?ん」と呼んでくれました。これまでず?っと、お姉ちゃんは、いつも「お母さん」と呼んでいました。本児は産まれた時からず?っとそれを見たり聞いたりしていましたが、一度も「おかあさん」と呼んだ事はありませんでした。最近になってようやく、本児も同じ発音が出来るような能力が備わってきたので、「おかあさ?ん」と、発音出来たのです。
「ママ」と発語するより、「おかあさ?ん」のほうが、難しいのですが、明瞭に発音できました。発音の機能が、確実に向上しています。今後の成長が益々楽しみです。脳力開発研究所