言葉も増えているし、色々な行動のスピードが速くなりました(ダウン症6年生)

 言葉が益々増えており、もう数えられません。そして、新しい言葉をすぐに真似出来るし、2語文で自然に話す事も多くなりました。学校でも、○ちゃんが、言葉で話す事がいっそう上手になっているようです。先日は、教科書を、声を出して読んでいたそうで、担任の先生も介護の先生も、大変驚いてお母さんに知らせてくれました。
 また、これまでは、何をしても、やはり普通の子供のスピードよりもかなりゆっくりでした。電車から降りても、他の人が改札口に向かってさっさとあるくのに、本児は、みんなが行った後で、一人モタモタ歩くという感じでした。それが、最近、他の人々に混じって同じ様にさっさと改札に向かって歩いて行きました。今までと打って変わった○ちゃんの普通のスピードに、お母さんも妹も、とても驚いたそうです。(お母さんより)
脳力開発研究所