定期的な発達検査を受けました。○ちゃんにとっては、慣れない場所に連れて行かれて、検査者(臨床検査士)に色々尋ねられて、不安が一杯で怖くもあり、泣きだしてまともに答えられる状態ではなかったのです。でも、がんばって答えなければいけないという気持ちで頑張りました。そして、発語では、普段以上の実力を発揮しました。
最近の本児は、色々な音声をあまり頑張らないでも出せるようになっていますが、単語をきれいに全部言える事は、まだ少なく、単語の中の1音を言って、ママや他の人とコミュニケーションを取る事が多いです。
ところが、今回の発達検査で、大きな不安の中でも、検査者がスプーンを取り出して来て、「これは、何?」と、尋ねられると、「スプーン」と、言えました。もう一つの物も、言葉で答えられました。ママもパパも、これまで本児が、「スプーン」と、言えるのを聞いた事がありません。知らない所に連れて行かれて、すごく怖くて情緒不安定な状態なのに、いきなり普段も見せない実力発揮して、言葉で答えられて、ママもパパもビックリ。○ちゃんを手放しで褒めてあげました。頑張ったね、○ちゃん!!脳力開発研究所