言葉の理解は、健常児に追いつきました(軽度発達障害4歳)

 最初の頃は、運動機能、対人関係、言葉全て1年?1年半程遅れており、多動もあるので、幼稚園に入園しても、一人だけ走り回って、みんなと一緒に何も出来ない状態でした。
  トレーニングを始めると、少しづつ多動が軽減され、次第に教室の中に入れて、みんなの中に入れるようになってきました。表情も、ほとんど無かったのが、少しづつ笑うようになり、その内に声を上げて笑うようになり、今では、いつもニコニコしてよく笑うようになりました。
 発語も、最初は、標準的な子供の2歳1ヶ月位、言葉の理解は、1歳10ヶ月位でした。言葉に関しても、次第に発語も、言葉の理解も向上してきました。現在では、発語は、3歳6ヶ月レベル、理解語は、4歳6ヶ月レベルとなり、理解語は、同年齢の子供の標準に追いつきました。つまり、発語は、まだ、幼い感じがしますが、言葉の理解は、みんなと同じように解っているので、先生の指示もみんなと一緒に聞けて行動できるという事です。脳力開発研究所