普段いろんな発音で何気なく歌ったりしています。絵を見せて、「オムレツのオ??」と、ママと私とで何回か言うと、「オ?」、「カレーのカ」と、何回か言うと、「カ」と、はっきり発音してくれました。他にも発音できる単語もいくつかあります。しかし、気分がのらないと、あまり発音してくれません。
学校に入るまでは、ほとんど父ちゃんの大きな背中におんぶか、座ってだっこしてもらいながら、カードをみていました。ところが、学校に入ったとたん、椅子に座って、しばらくの間、カードを見る事が出来るようになりました。
椅子に座りながらも、相変わらず、父ちゃんに甘えています。その甘え方は独特で、とっても嬉しそうな笑顔で父ちゃんに顔をすり寄せたり、優しくキスをしたりしているかと思えば、突然、父ちゃんの髪を強く引っ張ったり、頭突きをかませたり。全て本児の愛情表現のようで、母ちゃんが、「髪引っ張ったら、父ちゃん、痛い痛い。やめて!」と言うと、すぐに止めますが、しばらくすると、また、少し弱く引っ張ったりします。
父ちゃんが、場所を変えてそ?っと後ろに移動すると、本児は、すぐ察知して、カードを見ていたのに中止して、後ろに回った父ちゃんを、身体を捩ってしっかり見て確かめます。
母ちゃんは、あまり見られてないなと、ちょっと席を外そうとすると、すぐに察知して、不満の声を上げます。
父ちゃんと母ちゃんと両方に見守られていると、とても嬉しそうにしょっちゅう声を上げて上機嫌です。脳力開発研究所