一杯しゃべるようになって(ダウン症3年生)

 最初の頃は、発音も不明瞭で、お友達も先生も親御さんも、何を言っているのか聞き取れない事が多かったです。それが、次第に発音が明瞭になってきました。発音だけではなく、言葉の理解もぐんぐん良くなり、学校の先生も褒めてくださっていました。
 発語出来る単語もどんどん多くなってきて、その上、社交家。同じ年頃の子供さんとであったら、自分から積極的に挨拶したり、いろんな言葉で話しかけたりするようになっています。「一杯しゃべるようになって。」と、お母さん。
 次々と新しい言葉でもしゃべるので、こちらももう新しい言葉を数えきれなくなりました。脳力開発研究所