最初の頃は、ほとんど表情が無かったのですが、本児の情緒、知性、運動能力等を発達させる為に様々なトレーニングを続ける内に、表情が出てきて、可愛い笑顔を見せてくれるようになりました。
笑顔でいることが多くなると、学校の先生や介助の人から「○ちゃんの笑顔に癒されます。」と、しょっちゅうお母さんが言われるようになりました。
子どもさんの笑顔が良くなって、いつもその純真な笑顔を他の人に向けるようになると、お母さんやご家族は勿論、お世話して下さる他の人も笑顔になって、「○ちゃんは、本当にかわいいね。いつも癒されます。」等とちょっちゅう言われる様になってきました。
純真な心から滲み出る笑顔は、人として最も大切な宝物だと思います。
人にとって一番大切な心を教えられた感じがしています。
障害はあるけれど、純真な笑顔で癒してくれる本児に、心から感謝しています。
脳力開発研究所