産まれた時から、医師から障害があると言われていました。言葉が遅れていましたが、小学校に上がる頃には、何とか普通に喋れるようになっていました。
しかし、学校の授業に付いていくのが難しく、2年生位から、お母さんがどんなに一生懸命教えても、個人塾に通っても、ついていけなくなっていました。学校からは、支援級にいくように強く勧められていました。
当初に来られた時は、そんな状態でしたが、本児が理解できるところまで引き下げて、根本から教えていると、少しずつ少しずつ理解が良くなってきました。そして、かけ算も割算も自力で出来るようになってきました。
これから益々難しくなりますが、出来るだけみんなについていって欲しいと願っています。
脳力開発研究所