最初の頃は、多動があり、あちらこちら動いていないと気がすまないようでした。従って、椅子に座って一つの課題に集中して取り組むという事は、考えられない状態でした。
そして、動き回るのを止めるとおこるし、気に入った事しかしないので、本児の動きを出来るだけ束縛しないようにしながら、気に入る課題を探しながら、トレーニングを続けました。
そうすると、少しずつ、一カ所に止まって落ち着いて課題に集中することが、出来る様になってきました。同時に課題の内容のレベルも上がってきました。
今後の成長が楽しみです。
脳力開発研究所