最初の頃は、歩く人形のようでした。全く音声を発せず、自己主張も無く、他の人にされるがまま。逆に言えば、とてもおとなしくて、1時間中でも、じっと椅子に座っていました。
ところが、発達してくると、声をよく出すようになり、じっと座っているのを嫌がりだしました。最近は、自己主張も強くなり、多動です。同時に、お兄ちゃんの仕草を真似たり、少しだけですが、音声を真似する事ができるようになりました。そして、帰りには、お母さんに、「先生に、ありがとうは?」と、言われると、まだ、声は出ませんが、両膝と腰を少し曲げて、少し頭を下げて、さよならの挨拶ができるようになりました。
小さな一歩ですが、確実に成長が見られます。今後の成長が楽しみです。
脳力開発研究所