2歳頃は、典型的な自閉症の症状で、表情は全く無く、発語も全く無く、癇癪も酷くて、お母さんは、大変鍛えられたそうです。
トレーニングを続ける内に、少しずつ、表情が出て来て、言葉の理解も良くなり、癇癪も減ってきました。5歳過ぎてようやく発音が出来る様になり、その後、言葉も出てきて、小学校は、全ての教科を普通学級で過ごすようになりました。
現在も、普通学級で他のお友達と全く同じ様に過ごしています。お勉強も、全く引けを取らずにしっかりとついていっています。親御さんと共に、本児の成長を楽しみに見守っています。
脳力開発研究所