最初の頃は、酷い癇癪があり、家でも外でも、理由も無いのに怒って泣いている時間が大変多かったです。多動もあり、家の中でも、部屋の中を行ったり来たりして、ゆっくり走っている事が大変多かったそうです。
しかし、本人の好きな様にしていても、癇癪は軽減しませんし、全く言葉も理解できない状態でした。教室では、走っているのを止めると怒り泣きしますが、あえて少しずつストレスは加わりますが、走ってばかりいるのを止め、少しずついろんな事を見せて知性も伸びる様に教育しました。
そのようなトレーニングを続ける内に、癇癪が少しずつ軽減していって、仕舞いには癇癪は全く無くなり、知性も向上してきました。今後の成長が楽しみです。
脳力開発研究